遠隔サポート中にセキュリティ保護などのために顧客側の画面をオペレーターが見れないようにする方法は下記2つがあります。
ご利用状況に応じてどちらかの機能をご利用ください。
・画面ロック:オペレーターのサポート画面自体にロックをかける
・ブラインダー:顧客PC画面の一部を指定してぼかす
詳細な利用方法は下記をご参照ください。
【 画面ロック 】
オペレーターのサポート画面自体にロックをかける機能です。
本機能を実行すると、オペレーターはサポート画面のすべての機能が利用できません。
画面ロックの実行はオペレーターのみできますが、再度遠隔サポートを利用するには顧客の承認が必要です。
利用法は下記をご参照ください。
1.画面ロックの実行はオペレーターと顧客両方からできます。
・オペレーターからロックする方法:遠隔サポート画面の上部「画面 > 画面ロックを実行」をクリック
・顧客からロックする方法:手元PCのタスクバーからRemoteCallを選択し、画面上部中央のツールバーの「||(ポーズ)」ボタンをクリックします。
2.遠隔サポート画面に「画面ロック中」のメッセージが表示され、サポート画面のすべての機能がロックされます。
顧客PCの右下にあるサポート状況表記も「遠隔サポート中」から「画面共有一時停止」に変わります。
※顧客から画面ロックを解除する方法:顧客の手元PCのタスクバーからRemoteCallを選択し、画面上部中央のツールバーの「▷(再生)」ボタンをクリックします。
※顧客から画面ロックを解除するには、オペレーターがビューア画面の最小化を解く必要があります。
3.オペレータービューア画面中央の「▶」(ロック解除ボタン)を押すと、
顧客PCに解除要請ポップが表示されます。
ロック解除にはポップ画面の「はい」を押下するよう顧客へご案内ください。
【 ブラインダー 】
顧客PC画面の一部を指定してぼかす機能です。
顧客は表示/非表示/画面指定が自由で、オペレーターはブラインダーを操作できません。
本機能を利用することで、顧客は個人情報を入力する場面に必要な部分だけオペレーターに隠すことができます。